小学校にブラッシング指導に伺いました
先生が校医を勤めております大和小学校に、
先日ブラッシング指導に伺いました。
春には歯科検診、
秋には3年生を対象としたブラッシング指導を毎年行っております。
最初は井上先生の「どうやってムシ歯になるのか」の講義です。
みんな静かにしっかりと聞いてくれていました。
その後カラーテスターでプラーク(歯垢)を赤く染出しし、
お口の中をチェックするのですが、
カラーテスターがマズくて中々噛めない子、想像以上にお口の中が真っ赤に染まり笑う子、
磨き残しがほとんどなく自慢げの子など様々でした。
磨きにくい所の磨き方や、
プラーク(歯垢)がハブラシを小さく沢山振動しないとなかなか取れないのがわかってもらえてよかったです。
ご自宅での毎日の歯磨きでしっかりとプラークを取り除くことが重要です。
当院ではメインテナンス時にプラークの赤染をさせて頂き、ブラッシング指導も行っております。
どのくらいプラークが付いている部位があるか
数値化して、毎回比較します。
当院の患者様は歯磨きがお上手な方が多いですよ!
毎日の歯磨きで汚れを的確に取り除く事、
それでも溜まってきてしまったバイ菌(プラーク、歯石等)を歯科医院でクリーニングする事、
定期的なチェックにより早期発見・早期治療出来る事が
お口の中を健康で維持できる→結果的にはしっかり噛めて元気に!健康を維持できる秘訣ではないのかと思っております。
患者様の生活に少しでも役に立てたらと思っております。
2019年9月9日 (月)
カテゴリー : スタッフ